【目指せ!「美しいキモノ」スタイル」第3回】●松嶋菜々子さんが紬でアート旅へ! |婦人画報
この秋には、何時にも増して注目の展覧会が目白押し。美術館や博物館を巡る“アート旅”には、紬のきものがお薦めです。創刊65周年を記念した目指せ!「美しいキモノ」スタイル」第3回では、“アート旅”に向く紬と木綿の着こなしを多数ご紹介しています。
きものと帯/京都きもの市場 きもの制作/本郷孝文 帯制作/宮城里子 帯〆/龍工房 帯あげ/絞彩苑種田 リング/ヴァン クリーフ&アーペル[ヴァン クリーフ&アーペル ル デスク] バッグとトローリー/ボッテガ・ヴェネタ[ボッテガ・ヴェネタ ジャパン]
今号も特集のスタートは女優の松嶋菜々子さんの素敵な装いから。
特集の扉でお召し頂いたのは、桜で染めた赤茶色が秋の紅葉時期にぴったりの松本在住の染織作家・本郷孝文さんの草木染の紬織です。
黒地に豊穣の秋を思わせる実の模様の紅型のなごや帯を合わせて引き締めました。
コーディネイトをセンスアップするのは、指輪とバッグ。
指輪は少し個性的かなと思うデザインもきものにはよく似合います。紬はカジュアル着なのでバッグはレザー素材も大丈夫。紬の赤茶と同系色で黄色が挿し色になるバッグを選びました。
きもの/染織こうげい神戸店 帯/染織こうげい神戸店 制作/柳 崇 帯〆と帯あげ/渡敬
何枚も持参できない旅には、着回しのできる無地や細縞などが重宝します。
【目指せ!「美しいキモノ」スタイル」第3回】●松嶋菜々子さんが紬でアート旅へ! |婦人画報
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