茂木友三郎さん



「繋がれた部屋」の解説を、茂木友三郎さんに書いていただくことになりました。

村 上 海 図












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一族8家による経営が生み出す"強さ"--茂木友三郎(キッコーマン名誉会長・創業97年) | 経済界

親族企業同士による合併という、グローバルカンパニーとしては珍しいルーツを持つキッコーマン。単純な同族経営とは違う同社の強みはどこにあり、なぜ長年にわたって競争に勝ち残ることができたのか。茂木名誉会長を直撃し、その秘密に迫った。(文=本誌編集長・吉田浩 写真=森モーリー鷹博)   茂木友三郎氏プロフィール 茂木友三郎(もぎ・ゆうざぶろう) 1935年生まれ。千葉県出身。58年慶応義塾大学法学部卒業後、野田醤油(現キッコーマン)に入社。61年米コロンビア大学経営大学院修了。79年取締役、95年社長CEO、2004年会長CEO。11年取締役名誉会長、取締役会議長就任。   茂木友三郎氏が語るキッコーマンの歴史    労働争議を近代化のキッカケに  キッコーマンの原点は17世紀中ごろ、現在の千葉県野田市で始まった醤油づくりである。豊富な水資源に恵まれた同地域は醸造醤油の産地として栄え、多くの醸造家が誕生。そして、1917年に野田の茂木6家、高梨家、流山の堀切家の8家が合同で「野田醤油株式会社」を設立した。  もともとはライバル関係であった各家だが、大正時代の不況の中、経営の近代化を進め、新しい時代の醤油メーカーとして発足した。この8家合同に当たって商標を「キッコーマン」に統一することを決定。全国的に商標を統一したのは1940年のことである。  歴史を振り返ると、歴代社長は3家から2人ずつ、2家から1人ずつ、8家以外の准ファミリーから2人、外部から2人選出されている。現在13代目社長を務める堀切功章氏は、堀切家当主としては初の就任となる。  茂木家出身で95〜2004年に社長を務め、現取締役名誉会長の茂木友三郎氏は、8家による経営の特徴についてこう語る。

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